有線LANと無線LANの通信速度の違い
日常的に使うインターネット
普段使っているインターネットが早いか遅いかはなかなかチェックしないものです
弊社では多種多様なお客様の事務所や店舗のインターネット環境を構築、改善しております
先日とあるお客様先の事務所にて
無線LAN内蔵のデスクトップパソコンを無線Wifi接続にてパソコンを使用されていました
通常、デスクトップパソコンは持ち運びしないので有線LANで使用することが多いです
無線LANであれば煩わしい配線の問題がありませんが、気になったので回線スピードチェックを実施
上記が現状お使いの無線LANでの通信速度
このパソコンを有線LANに切り替えると
上り48から225
下り6から10
回線スピードチェックサイトによっては異なるので念のために別のサイトでも確認してみますと
上記が無線LANでの通信速度
下り1.90から2.93に改善しました
有線LANの方が断然通信速度は安定、高速化することがわかります
・パソコンは新しいが読み込みに時間がかかる
・何か作業するとフリーズする(マウスポインターがクルクルする)
・共有フォルダや共有サーバーを開くのに時間がかかる
・共有フォルダや共有サーバーのエクセルを触っていると画面が薄く白くなる(応答なしの表示が出る)
などの症状が出る場合、通信環境を見直してみるといいかもしれません
無線LAN、有線LAN以外にもスイッチングハブ(LANケーブルの分岐点)が古い場合や
ギガハブではなくメガハブのまま、無線Wifi機器が5年以上使っている(いつ買ったか覚えていない)
場合も見直ししてみると良いかもしれません
弊社では現状調査から予算、納期に合わせた見直しや改善をご案内できますのでお気軽にお声がけくださいませ。
0120-50-2090